読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

現役美容師が教える髪のトリートメントとヘアケアの極意

銀座・青山で培ったヘアケア法・髪のトリートメントのノウハウを現役美容師がアドバイス

MENU

髪が乾きにくい原因とは?

Q・最近、髪がだいぶ伸びてきて現在ミディアム〜ロングヘアです。それにともなってトリートメントをしっかり行う習慣がついてきました。

しかし伸びたと感じたあたりからドライヤーを行ってもなかなか髪が乾かない、もしくはすごく時間がかかる時があります。これは単純に髪の長さが原因なのでしょうか?

f:id:yoshida-masahiro:20161217075037j:plain

A・伸びてきた髪にトリートメントをしっかり行う習慣がついた事は良い事です。髪は長くなるほど毛の量も増えますので乾かすのに時間を要しますが、

  • しっかりとタオルドライが行われていない
  • トリートメントが髪や頭皮に残っている

この2つが原因でドライヤーを行っても乾きにくいという現状になってる可能性が考えられます。

タオルドライ

浴室から出た後は水分をふき取りドライヤーで乾かす行為は一連の流れで行われている方も多いと思いますが、ドライヤーをかける前のタオルドライを特に意識的にしっかりと行うことが大切です。

ご質問にもありましたように、髪の長さがドライヤーをかける時間に比例するのはさけられませんので頭皮と髪のタオルドライをしっかり行う事でドライヤーをかける時間を大きく短縮できるでしょう。

こちらの記事も参考にしてみてください。

トリートメントの流し残し

トリートメントは髪の中に栄養を満たす成分とは別にキューティクルの保護作用、いわゆる髪1本1本の外側に膜をはる成分が含まれます。それがある程度お湯で流されていないとベタつきなどが残りなかなか乾かない原因になってしまうのです。

インバストリートメント(洗い流すタイプ)はクリームタイプが多く、残してしまうと頭皮のトラブルになりかねませんので基本的にはよく洗い流すことが大切です。

是非、ご参考までに。

トリートメントの毎日使いは髪や頭皮にとって問題ないか

Q・トリートメントは毎日使っても大丈夫なのでしょうか?色々なトリートメントをためす機会がおおく、習慣がついているせいか毎日使わないとモノ足りなさを感じます。美容師さんがすすめるモノによっては『1週間に1、2回だけ使用して下さい』というアドバイスを頂いたりします。

これは成分が強すぎたり、髪や頭皮に刺激があるなど、使用する際のデメリットなどあるモノなのでしょうか?

f:id:yoshida-masahiro:20161215093522j:plain

 A・トリートメントが習慣化されている事は良い事です。トリートメントはシャンプーと違い、基本的に刺激があったり頭皮や髪に負担がかかる事は考えにくいでしょう。しかし、コーティング力が強いものにかんしてはデメリットになってしまうケースも考えられます。

髪や頭皮に刺激はない

くり返しになりますが、トリートメントはシャンプーと違い、洗浄成分はふくまれないので髪や頭皮への刺激、またはダメージになる事は考えにくく、心配な所をしいて言えば頭皮へ付いた際はしっかりすすぐ意識をもつことです。その部分を注意していただけたら刺激などの心配はないでしょう。 

コーティング力が髪の状態を左右する

ご質問にもあった、美容師さんからトリートメントを『週に1、2回だけ使用して下さい』とのアドバイスを頂いた事に関しては、使用するトリートメントのコーティング力が強いものである事が考えられます。

この種類はヘアサロンで使用されているケースが多く、毎日使用することでまとまるというより

  • 髪全体が重くなってしまう
  • 髪が細い方はボリュームが抑えられすぎてしまう

というケースが考えられますので、アドバイスにしたがって使用するペースを守ってみて下さい。

こちらの記事も参考にしてみて下さい。

是非、ご参考までに。

カラーとパーマの順番どちらが先が良い?

Q・近日中にパーマと毛先までのカラーリングを考えています。同じ日に長い時間美容室での滞在ができないため別の日に行う予定です。その場合どちらを先に行うべきでしょうか?

f:id:yoshida-masahiro:20161212202112j:plain

A・どちらも施術をご希望の場合は基本的に先にパーマを行う事をオススメいたします。なぜなら、先に毛先までカラーリングを行ってしまうと、その後で行うパーマの薬液が原因でカラーリングの色味が落てしまうからです。

早々に退色(特に毛先)した髪の状態になってしまうのは避けたいので先にパーマを行い、後日に毛先までのカラーリングを行う事をオススメします。

パーマ、カラーリングでの髪への負担

近年、科学の進歩でパーマやカラーリング髪へのダメージが緩和された”といわれている中でも、髪に対して薬剤”を使用するため、ある程度の負担がともなってしまうのは事実です。簡単に言うと

  • パーマはカールやウエーブのように髪の形を変るもの』
  • カラーリングは『髪に色を加えるもの』

と、髪に対してまったく異なった科学変化をおこしますので近日中にどちらとも行う場合はとくにデリケートに考えましょう。

パーマと毛先までカラーリングの間の期間は最低でも7日〜10日ほど空けることをオススメしています。これは極力髪に対する負担を軽減させるためです。

パーマ液はカラーの色味を落としてしまう

ご質問の答えでもお伝えした通り、先にカラーリングを行い、後にパーマを行う場合はパーマ液が原因でカラーリングの色味を落としてしまうという事があります。

これはパーマ液がキューティクルを開いてしまい、髪の内部に入ったカラーリングの色味を引っぱり出してしまうと言う所に原因があります。

このようにパーマと毛先までのカラーリングを行うさいは

  • 順序がある事
  • 数日間ひにちを空ける事(リタッチカラーの場合は別)

をこころがけてみて下さい。

是非、ご参考までに。

トランス脂肪酸が髪や頭皮に良くないワケとは?

Q・以前から食事で摂取するもので危険視されている『トランス脂肪酸』ですが、髪や頭皮にも問題あるのでしょうか?

f:id:yoshida-masahiro:20161210214346j:plain

A・トランス脂肪酸を過剰摂取すると体内の悪玉コレステロールを増やしやっかいな事に、善玉コレステロールを減らしてしまいます。

その結果、血液がドロドロ状態になり頭皮に栄養がいきにくくなってしまいまうため、キレイな髪が育めないというリスクと頭皮にもトラブルがおきやすいなどの悪影響をおよぼしてしまいます。

代表的なものにマーガリンやファットスプレッドやショートニングなど食品にふくまれ、これらは抜け毛の原因にもなってしまうので健康な髪を育む上では、問題がある脂といえます。

カラダにも悪影響

過剰に摂取したトランス脂肪酸が血流を悪くし、抜け毛の原因になるとお伝えしましたが、それは髪や頭皮はもちろん健康にとっても大きな悪影響をおよぼします。 

平均的な日本人より多いトランス脂肪酸摂取量を基にした諸外国の研究結果によると、トランス脂肪酸の過剰摂取により、心筋梗塞などの冠動脈疾患が増加する可能性が高いとされています。また、肥満やアレルギー性疾患についても関連が認められています  厚生労働省より引用 

髪は排泄器官

髪にはカラダにとって排泄器官としての役割りがあり、老廃物のデトックス効果が認められています。体内に取り入れてしまった有害物や尿や便にて排泄されない重金属なども最終的に毛根に運ばれ、それが髪の一部へと変わるのです。

ここでの問題は髪でデトックスを行う際、有害物や重金属毛根に運ばれた不要なトランス脂肪酸と結びつき、頭皮上で酸化されて固まってしまう事で抜け毛へとつながる事です。

問題解決はご自身でのチョイス

農林水産省が実施した調査研究から、日本人が、一人一日当たり食べているトランス脂肪酸の平均的な量は0.92~0.96グラムと推定されます。

農林水産省より引用

 これは欧米人に比べ日本人は1/8程度。捉え方によっては問題はないという数値ですが油断はできません。

現時点では、日本において食品中のトランス脂肪酸について、表示の義務や含有量に関する基準値はありません。また、トランス脂肪酸だけではなく、コレステロールなどの他の脂質についても表示の義務や基準値はありません。 農林水産省より引用

 すぐにわかるトランス脂肪酸:農林水産省

現在、このように日本は国としてトランス脂肪酸のきせいやルールが定められていないため、摂取するものもご自身で判断していくしかありません。健康ときれいな髪”を生むために上記でお伝えしたマーガリンやファットスプレッド、ショートニングなどをなるべくさけるという食生活の意識を少しづつでも心がけしていただけたら光栄です。

是非、ご参考までに。

縮毛矯正後のヘアケアの仕方とは?

Q・縮毛矯正は1年に1、2回ほどしか行いませんが、理想の頻度はどの位でしょうか?また、縮毛矯正後の髪のケアについて良い方法はありますでしょうか?

f:id:yoshida-masahiro:20161209204929j:plain

A・まず、行う頻度に関してはご自身のクセの強さや髪の量を見て、年間に何度行うかをジャッジしますが、個々によって髪の状態は違えど1年に〜4回が上限でしょう。

また縮毛矯正後の髪のケアについては、美容室で行うトリートメントはもちろんご自宅でのホームケアがその後の髪の状態を大きく左右します。

年に2〜3回が上限

縮毛矯正はカラーやパーマと違い、髪の中の組織を熱により大きく変化させ、ストレートアイロンで処理をするため負担が大きい施術になります。

最低ヶ月に1度【4ヶ月に1度】のペースで行うと髪にとっての負担をなるべく最小限に抑えられますし、ベストな間隔と言えるでしょう。

ホームケアの充実

繰り返しになりますが、縮毛矯正は高温のストレートアイロンでの処理をするので負担がかかりますのでご自宅でのケアが不十分であったり、おろそかにしてしまうと指通りの悪さきしみ感が強く残ってしまいます。

そうならない為に、ご自宅での日頃のケアがとても大切になるのです。ホームケアに関してはこちらの記事を参考にしてみて下さい。 

yoshida.hairtreatment.jp 

yoshida.hairtreatment.jp 

yoshida.hairtreatment.jp