読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

現役美容師が教える髪のトリートメントとヘアケアの極意

銀座・青山で培ったヘアケア法・髪のトリートメントのノウハウを現役美容師がアドバイス

MENU

泡立ちが良いシャンプーと悪いシャンプーの違いとは?

Q・シャンプーによって泡立ちが良いシャンプーと泡立ちが悪いシャンプーがありますが何の違いでしょうか? また、泡立ちが良いシャンプーが質の高いシャンプーという事になるのでしょうか? 

f:id:yoshida-masahiro:20161129221230j:plain

 A・シャンプーの中に含まれる界面活性剤の種類によって泡立ちのよし悪しが変わります。また、泡立ちの良いシャンプーが一概に質の高いシャンプーとは言いきれません

泡立ちは界面活性剤の種類による

界面活性剤はいわゆるそのシャンプーのモトとなる成分ですので、泡立ちのよし悪しに大きくかかわってきます。

一口に界面活性剤と言ってもおおくの種類がありそれぞれ特徴もちがいます。頭皮や髪にあたえる影響も一長一短、泡立ちが良いものもあれば悪いものもあり、そこにはそれぞれの理由があります。

泡立ちの良さとシャンプーの質は比例しない

人によっては泡立ちが悪いと『良くないシャンプー』『不快なシャンプー』と感じるケースもあるようですが、泡立ちがシャンプーの質を決めるわけではありません。ただし

  • ”泡立ちが良い”脱脂力が強く、刺激がある
  • ”泡立ちが悪い”脱脂力が弱く、低刺激

これはシャンプーの原則になり、分かりやすい判断材料の一つです。

シャンプーは現在、種類も多く商品の数は溢れかえっています。その1つ1つの商品は、例えば職人の料理などのように『コンセプト』や『携わった人のメッセージ性』『需要に合わせた考え』など、さまざまな要素がそんざいして販売されています。

色々な要素が絡み合う中で立ちはあくまでその一部”香りやテクスチャーにも違いがあり、皆さんの”好み”も加わると、質の『高い』『低い』はもはや個々の判断になってしまうという側面もあるのです。

 私達美容師が提供するもの

 美容室の専売品の一つであるシャンプーは髪のダメージや頭皮の負担を軽減するいわゆる『ケア』を目的としたモノのが多く、その中でパーソナルにその方の頭皮や髪質に合わせる事が美容師、またメーカーさんの使命でもあります。

全て泡立ちのよし悪しでシャンプーの質を決めるのは表面的すぎてしまうので、頭皮や髪質にあった洗浄成分、香りやテクスチャーの好みまでマッチしたものがご自身に合ったシャンプーです。そこにフィットさせるのが理想であり私たちの役目でもあります。

いつも同じシャンプーでも泡立ちに差が

毎日同じシャンプーでも泡立ちが良い場合と悪い場合が出てしまうケースはこちらの記事も参考にしてみて下さい。

是非、ご参考までに。