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現役美容師が教える髪のトリートメントとヘアケアの極意

銀座・青山で培ったヘアケア法・髪のトリートメントのノウハウを現役美容師がアドバイス

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【ダメージヘアの女性必見!】髪をトリートメントする上で知っておくべき3つの知識(効果・使い方・選び方)

トリートメント記事

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こんにちは。 吉田です!今回は、

「髪が乾燥してうまくまとまらない!」

「髪の指通りが悪く、すぐひっかっかる!」

そんな髪のダメージによりストレスをかかえている女性に向けて書いています。

  • 髪が乾燥してうまくまとまらない
  • 髪の指通りが悪く、すぐひっかっかる

こんな状態ではネガティブな心境になってしまいますよね。

けど実は、ちょっとしたヘアケアの知識を得て、それを生活に落とし込むだけで劇的に指どおりが良くキレイな髪に導けると言うことをご存知でしょうか?

これから先はトリートメントの世界に入っていきますが、肩の力を抜いて見て頂けたらうれしいです。

 

目次 

1 トリートメントについて〜

 1-1 そもそもトリートメントとは

 1-2 髪に与える影響と効果(補修・保護)

 1-3 トリートメントの種類と特徴

 1-4 トリートメントの使用期限・詰め替え 

2 髪の仕組みとダメージについて〜

【髪の仕組み】

 2-1 髪の特徴

 2-2 髪のつくり

 2-3 キレイな髪とそうでない髪の状態 

【ダメージの種類とその原因】 

 2-4 紫外線

 2-5 摩擦

 2-6 静電気

 2-7 熱

 2-8 濡れた状態で放置

 2-9 塩素 (プール)

3 トリートメントでダメージを防ぐ〜

【家でおこなうトリートメント(ホームケア)】

 3-1 ホームケアの考え方

 3-2 洗い流すタイプのトリートメント

 3-3 洗い流さないタイプのトリートメント

 3-4 市販で販売されるトリートメントとサロンで販売されるトリートメント

【美容室でのトリートメント】

 3-5 種類・特徴

 3-6 効果・もち

 3-7 行程・時間

4 おわりに (まとめ)

 

1 トリートメントについて〜 

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1-1そもそもトリートメントとは

1-2髪に与える影響と効果(補修・保護)

1-3トリートメントの種類と特徴

1-4トリートメントの使用期限 ・詰め替え 

1−1そもそもトリートメントとは〜

トリートメントとはさまざまな影響によってダメージをうけた髪が、本来髪に備わっているはずの

  • ツヤ
  • ハリ
  • 弾力ある手触り 

をとり戻すために行うものです!

一概にトリートメントとはいえ、種類が色々あり、テクスチャーや香りもさまざまですが、共通していえる事は髪を補修・保護する事に長けた髪の救世主とも言えるでしょう。

トリートメントはダメージの予防”という予防面でも力を発揮してくれる。

そんな髪のキレイには欠かせない存在です!

1−2髪に与える影響と効果(補修・保護)

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トリートメントというと単純に「髪に栄養を与えるもの」と、とらえるのが一般的ですが髪への効果を大きくわけると

  • 補修(モチモチとした弾力と、うるおい)
  • 保護(サラサラとした指通り)

2つの効果があります。

・補修(モチモチとした弾力と、うるおい)

 髪のダメージはいちばん外側のキューティクルから始まり、じょじょに髪の内部まで悪影響をあたえます。

髪はダメージをうけると、本来ひつような弾力やうるおいが失われ髪の内側からパサつきにつながります。 

そこでパサついた髪を改善するためには弾力やうるおいをトリートメントで擬似的におぎなう必要があるのです!

  • 弾力
  • うるおい

をトリートメントで擬似的に補うことを”補修”(ほしゅう)といいます。

 

・ 保護(サラサラとした指通り)

 トリートメントが髪に与える影響は補修の次に”保護”(ほご)です。

  • 手にハンドクリームを塗る
  • 床にワックスを塗る
  • 親が、子供を保護する

など、に例えられます。

親が子供を保護・・・?  これは捉え方次第ですが、生まれたばかりの子供はとてもデリケート。髪もそのくらいデリケートであり保護し、守るものがないといけません!

重要なのは保護することの大切さです。

 

髪は、補修をして弾力、うるおいを与えただけではすぐに抜け落ちてしまうので、十分な効果はえられません!

トリートメントは”補修”をしたあとで”保護”する事で髪1本1本を守り、サラサラと指通りが良い状態をつくり出せるのです!

1−3 トリートメントの種類と特徴

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  • クリームタイプ
  • ミストタイプ
  • オイルタイプ

クリームタイプ(補修・保護)

洗い流すタイプのトリートメントとして使われ、浴室でシャンプー後に付けるのが一般的。これ一つでコンディショナーやリンスとしての役割りも◎

後の場面でも詳しくご説明しますが、クリームタイプは流す前に、数分放置したり熱をあてるなどの工夫があるとより効果を発揮します!

香りはリラックス効果の高いものが多く、メーカーによって香りはさまざまです。

 

ミストタイプ(補修・保護)

洗い流さないトリートメントとして使われ、髪をドライヤーで乾かす前にのみぬれた状態で使用するもの。

浸透率が高い特徴があり、髪の乾燥が気になる方(ドライヘアの向け)にオススメ!

”乾かす前だけ”

と、用途が限られているためミストタイプは販売される商品自体の種類が少ないのも特徴です!

 

オイルタイプ(保護)

使い方の幅が広く、基本は洗い流さないトリートメントとして使用する。

  • ドライヤーで乾かす前のぬれた髪
  • ドライヤーで乾かした後

どちらにも使用できるので万能!

また、スタイリング剤に混ぜたり、ヘアアイロンやコテで巻いた後のツヤ出し、香り付けなど、使い方は色々とアレンジができるもの特徴。

※コテやアイロン使用の直前だけはさける事。

(オイルには油分が含まれるため高温のアイロンやコテの直前に当ててしまっては髪が天ぷら状態になってしまいダメージしてしまう為) 

1−4 トリートメントの使用期限・詰め替え

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トリートメントの使用期限は

  • 未開封のものは3年
  • 開封後のもの半年〜1年

くらいが目安です。また、 使用期限が表記されているものに関しては、その表記にしたがいましょう!

世の中に出回ってるトリートメントは厚生労働省の許可を得て化粧品としてみとめられ、販売されています。

なんと!トリートメントは3年けい過しても安全性や使用上に問題がないばあいは薬事法で、使用期限を表記しなくても良いとされています!

(食品じゃないにせよ…ちょっと心配。。)

しかし、トリートメントは浴室などわりと湿度が高いところでの保管が一般的ですので、ざっ菌のはん殖が考えられますよね?

トリートメントのような化粧品は温度や湿度の変化によわいので

  • 分離
  • におい

などが発生し、腐る原因にもつながるのです! 

また、天然成分が多くふくまれるオーガニック商品にかんしては、まれに使用期限が早いものがあるので確認をするなど通常のモノよりも注意が必要です!

基本的に

  • 未開封のものは3年
  • 開封後のものは半年〜1年

くらいの目安で使い切ると良いでしょう!

また、トリートメントはおなじ容器へのつぎ足しにも注意が必要です!

なぜならつぎ足す際、水などが入りざっ菌がふえつづける事やノズルにカビが生えてしまうケースがあるからです。

それを何年もくり替えした場合、ご想像のとおりざっ菌だらけのモノを使い続けることになります・・雑菌・・イヤですよね・・。。

カビや、雑菌をさけるためにも使い切った後は容器を洗い、乾燥させてつめ替える方法”がオススメです!

2 髪の仕組みとダメージについて〜

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【髪の仕組み】

2−1髪の特徴
2−2髪のつくり
2−3キレイな髪とそうでない髪の状態  

まずは、これから始まるトリートメントの理解につながるよう前もって髪のしくみを少しお伝えいたします。

難しくありませんのでお付き合い下さい♪

2−1 髪の特徴

髪のおおきな特徴は、以外にも”死滅細胞”であるという事・・・

死滅細胞 (しめつさいぼう)」・・そうです。髪は、はえてきた瞬間から死んだ細胞なのです!

これは全くネガティブな表現ではなく、髪がもつ個性のようなもの。手や足の爪と同じく髪は神経も通っていなければ血液も流れていませんよね?

切っても全く痛みが出ないのはそのためです!

しかし、なぜ伸びるのか、、それは頭皮の毛穴の中にある細胞が細胞分裂をくりかえして伸びている事になります。

髪は、はえた瞬間から死んでしまうので、生き返るという事はありませんし、カラーやパーマを繰り返す事によりどんどん悪くなります。しかし

”トリートメントでキレイにすることは可能な素材”

髪はそんな不思議な存在なのです!

2−2 髪のつくり

詳しくトリートメントのご説明に入る前に髪の構造について少しばかり理解していただく必要があります!

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最初にお伝えしたい事は、はえた髪の断面はお寿司のノリ巻きに例えられます。

図のように3つの層に別れ、それぞれが髪1本の役割りを担いっているという事。

中心の具を、ふっくらしたごはんが包み、さらにノリがごはんを巻いている。このノリ巻きの層皆さんの髪にも同じく当てはまる構造になっています!

それぞれの役割りは後ほどふれていきますが、ノリ巻き。。弾力があって食べごたえありそうですね♪

生えてきたばかりの髪は上の写真のように

  • ごはん
  • のり

この3つがきれいに整っていて、なおかつ、13〜14%の水分を保持し、適度にしっとりとしている状態です。いわゆるこれがバージン毛と呼ばれる健康的な素の髪です。

2−3 キレイな髪とそうでない髪の状態

先ほど、死滅細胞とお伝えしましたが【具、ごはん、のり】この3層が整った状態でがキレイな髪です。

この3層のバランスを崩れてしまうと・・・これが世に言うダメージヘアということです!

すなわち死滅細胞であっても【具、ごはん、のり】この3層を乱さず整った状態をキープしてあげる事が、キレイな髪に近づけるためのポイントです!

それではここまでの髪の構造をご理解された上で、ダメージする原因もふまえ、髪をキレイにキープするうえで大切なトリートメントについてふれて行きましょう!

髪をキレイにキープするうえでダメージする原因を知る事は大切な要素です!

【ダメージの種類とその原因】

2−4紫外線

2−5摩擦

2−6静電気

2−7熱

2−8濡れた状態で放置

2−9塩素 (プール) 

2−4 紫外線

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紫外線は髪のダメージだけでなく、白髪や薄毛の原因にもなるので注意が必要です!

髪に関してはキューティクルを傷つけパサつきの原因、また枝毛や切れ毛にしてしまいます。また髪の中のメラニン色素をこわし、黒色が茶色く焼けたような状態になってしまいます。

頭皮に関しても、紫外線が悪影響をおよぼし頭皮の老化が進むことが考えられ、薄毛や白髪といった症状を引き起こすので、健康的でキレイな髪をキープするには、頭皮の紫外線対策も必要になってきます。  

しかも紫外線は季節問わず降り注いでいますので、長時間外出している時は冬場でも紫外線に対してのケアは必要になります。

2−5 摩擦

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摩擦でも髪は十分にダメージうける事が考えられます!どのタイミングで髪に摩擦がおきているかというと

  • 髪を乾かす前のタオルドライ
  • 睡眠中の寝がえり

が考えられます。髪はぬれた状態がとてもデリケートでダメージを受けやすいもの。

ぬれた状態ではけっして力まかせにゴシゴシこすらず、あくまでもタオルで優しく水分をふき取るイメージで行いましょう!

厳密には睡眠中の寝返りでも実は髪のダメージはおこります。防ぎようがない部分ですが、ここで意識する事は枕カバーです。

なるべく肌に優しい柔らかい素材(ポリエステルが含まれるものなど)をチョイスする事で寝返りでおこる摩擦の影響が出づらく、ダメージを最小におさえられるのです。

2−6 静電気

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パチパチと静電気が起きると、髪のキューティクルがはがれやすくなりダメージにつながります!

ブラシでとかすと髪が不自然に広がるのも、ブラシと髪の間で帯びるプラスとマイナスの電気のバランスが崩れてお互いの反発からくる静電気の現象です。

ヘアブラシに関しては

  • プラスチック製
  • ポリエステル製

この2つは、かわいた髪に静電気が発生しやすいのでなるべく乾燥しやすい時期は 

  • 木のブラシ
  • 木のクシ
  • 先が丸いもの

を選ぶと、よりダメージを受けにくいといえます!

また、静電気は湿度が高いときでは電気のバランスが崩れないので、静電気は発生しにくく、空気が乾燥している冬は、発生しやすくなります。

大切なのはこのプラスとマイナスの電気のバランスが崩さないことです。 

静電気を発生させないためにとくに、冬場の室内は加湿器をつかい湿度50~60%ぐらいに保のがよいでしょう!

髪は11~14%の水分量があってキレイな健康な髪と言えますので、洗浄力が強いシャンプーで髪の油や水分を取りすぎないことも静電気を起こさない上で大切な要素です!

また、服にも静電気が発生しやすいそざいと発生しにくいそざいがあり、アクリル、ポリエステルなどは発生しやすく、綿や麻などの天然素材は静電気の発生を抑えられます。

2−7 熱

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髪は高熱に弱く、受ける温度によってはダメージにつながってしまいますので日常的にヘアアイロンやコテを使う場合は温度設定に注意をはらう必要があります。

ヘアアイロンやコテを使う場合は150度を超えた温度設定にしてしまうとキューティクルが損傷しやすく、それが継続するとツヤのあるキレイな状態はキープ出来ません!

ヘアアイロンやコテを使った時に「シュッ!」と音を立てたり、湯気が出たりする場合は水蒸気爆発が起こり髪にとって大きな負担につながりますので、対処法としては

  • ヘアアイロンやコテを使う前は、湿った所が無くなるまでドライヤーでしっかり乾かす
  • ヘアアイロンやコテの温度設定はなるべく120〜150度内で使用する

以上の2つを意識して下さい。 

2−8 濡れ状態で放置

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髪が濡れた状態はキューティクルが開いた状態で非常にデリケートです。

キューティクルが開いていると髪の中の栄養が外に出やすく、摩擦など外からのダメージも受けやすい状態ですので、浴室から上がった際はそのまま放置せずとにかく速やかに乾かすことが大切です。 

2−9 塩素(プール)

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屋外、室内問わず、プールには塩素がふくまれているので、それが原因で髪に与えるダメージは大きいと考えられます。

プールに入る際は髪を一つにまとめてキャップをかぶり塩素から未然に防ぎましょう!

プール内の塩素は漂白剤と同じ成分ですので塩素によって髪が脱色され茶髪になったり、カラーリングをされている方はどんどん退色を早めてしまいます。

髪はいつも弱酸性(お肌と同じ)に保たれていますが、プールの塩素水に浸かると髪はアルカリ性にかたむくことにより、PH(アルカリイオン濃度)が不安定になりダメージにつながってしまいまうのです。 

 

【プールの塩素から髪を守る方法】

髪を全体に濡らす


オイルトリートメントを付ける(ロングの場合髪をまとめる)


メッシュタイプのキャップをかぶる


その上から、シリコンタイプのキャップをかぶる(ロングヘアの方はとくに髪がはみ出ていない状態) 

また、ダメージケアとしてはプールから上がった後も大切です!!

上がった後は髪はアルカリ性のままですので良く髪をすすぎ、トリートメントで通常の髪の状態弱酸性”)に戻して上げることが必要です。 

  • プールに入る前のケア
  • プールから出た後のケア

を理解して行えば、髪のダメージはかなり軽減されます!

 

3 トリートメントでダメージを防ぐ〜

 

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【家でおこなうトリートメント(ホームケア)】

3−1ホームケアの考え方

3−2洗い流すタイプのクリーム状トリートメント

3−3洗い流さないタイプのトリートメント

3−4市販とサロンで販売するトリートメント違い  

3−1 ホームケアの考え方

※ホームケアとは、ご自宅で日常的に使用する、今お使いのヘアケア用品です。

全ての化粧品に共通していえる事ですが、トリートメントも同様、

”日常的に使うもの” 

これこそが髪に一番影響を与えるという事!逆に言えば、たまにしか使用しないトリートメントは髪にあまり影響がでないとも言えます。

週1回使用するものと毎日使用するものの違いは明らかなのです!

ホームケアの考え方は食生活で例えると

「毎日の食事がカラダ作りに大きく影響を与える」

すなわち、

毎日のヘアケアとトリートメントが髪の状態の善し悪しにおおきく影響を与える」

という事です!

3−2 洗い流すタイプのトリートメント

ホームケアにおける”基本”洗い流すタイプのクリーム状のトリートメントです!

なぜなら、洗い流すタイプのクリーム状のトリートメントは保湿成分や髪にとっての栄養成分がどのタイプのトリートメントよりもほうふに配合されるためヘアケアをする上では最も効果的だからです。

また トリートメントをより効率的に髪に届ける上で必要な要素は

  • 髪への適度な
  • 髪への振動  

浴室では、この2つを意識することで髪にげき的に大きな変化があらわれます。

 

・髪への適度な熱

トリートメントを髪の内部に栄養をとどけるためにタケノコの皮状に重なっているキューティクルを縫って浸透させなければなりません。ここで、効果を最大に引き出すためには【70〜75度の熱】を与える事です! 

手順

髪にトリートメントをつける

熱いお湯につけて絞った蒸しタオルを作る

髪にトリートメントをつけた状態で、作った蒸しタオルで髪全体を包む(タオルターバン)状

3〜5分放置

お流し

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原理は蒸しタオルの熱によってキューティクルが開きやすくなり、効率的にトリートメントが浸透するという原理です!

 

・髪への振動

熱を加えた後は、髪へ振動を与えることで、より、トリートメントのパフォーマンスが高まります

 

手順 

蒸しタオルで3〜5分放置する


タオルをはずす


髪全体を4〜6束に分ける


1束づつ両手で持ち、毛束の中間〜毛先まで親指でキューティクルを整えるように優しくマッサージをする (全ての束を行う)

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1束づつマッサージする行程を髪全体に2〜3分間行うことにより髪に栄養をとじこめ、さらにキューティクルも同時に整います。

繰り返しますが、

  • 髪への適度な熱
  • 髪への振動

によってご自宅でのトリートメントの効果も最大限に発揮でき、とにかく髪のまとまりに繋がります。

3−3 洗い流さないタイプのトリートメント 

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洗い流さないトリートメントには種類や特徴、使うタイミングがさまざまなため、抑えておくべきポイントがいくつかあります。

 種類

  • オイル
  • ミスト
  • 乳液(ミルク)

 ・オイル

ヘアオイルは乾かす前や後、ツヤを出す目的でスタイリング剤に混ぜて使用するなど、用途が幅広く、使用のタイミングも決まっていないため柔軟な使い方ができます。

商品によっては、ハンドクリームやボディー用のオイルとして代用したり、使い勝手が幅広くなっているモノが増えているのが現状です。

コテやアイロンで巻く直前はNGです!

なぜなら、オイルをまとった髪に高温のアイロンの熱が加わることによって熱が髪に残留し、負担がかかると同時に、オイルと高温の熱によって髪が天ぷら状態になり、ダメージになりかねないからです!

効果的な髪質:【硬毛、普通毛】

 

 ・ミスト

 使用のタイミングは基本的に乾かす前の濡れた髪にのみ使用する。

液体のため、他のトリートメントに比べ使用した時の実感はうすいが、髪の内部補修トリートメントに向いていて、内側からのしなやかさやモチモチとした感触を与えてくれるものが多い。

 効果的な髪質:【硬毛、普通毛、軟毛

 

・乳液(ミルク)

一般的にテクスチャーがあまり人気がないせいか、商品の数自体すくない、使用タイミングは基本的には乾かす前の髪が濡れているタイミングに使用する。

ヘアオイル同様、乾かした後コテやアイロンで巻く直前はNGです!

コテやアイロンを使用しない場合は乾かした後も使用可能。

 ポリマー成分が多いため髪がやや重くなるけいこうがあるのが特徴。

効果的な髪質:【硬毛、普通毛

3−4 市販で販売されるトリートメントとサロンで販売されるトリートメント

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市販、またはサロンで販売されるトリートメントとはどんなモノなのか・・・

その徴と違い”をここで少し掘り下げていきましょう。

市販のトリートメントの特徴

  • 手頃な価格なので手に入りやすい
  • ご自身の髪に最適なものがチョイスしにくい
  • 使用上のポイントを美容師からアドバイスがうけられない
  • 特に価格が安価なものは、商品のクオリティーの高さに限界がある 

このような特徴があります!

食品や洋服、世の中どんな商品でも、質は価格で左右する』という事はみなさんもご存知の通り、良いモノは高価格ということは言うまでもありませんね!

これは、トリートメントもしかり品質は価格で 決まる”と言っても過言ではありません!

しかし、ここでの重要ポイントは、

”髪への栄養がたっぷりな高級トリートメントは高価格”

であるが・・・

高価格なトリートメントが誰にでも、マッチするとは限らない”

という事です。

『サロンで販売される高級なトリートメントが全て!』では無く、

  • あなたの髪に合うもの
  • あなたの髪がキレイになるもの

 を、チョイスする事が大切なのです。そのために髪のプロであるいつも信頼している担当者と一緒に決めることが理想ですよ!

なぜなら、あなたの髪の状態をよく理解し、あなたの髪に何を使えばキレイでいれるかを一番理解しているからです。

 

 もう少し頑張ってついてきて下さいね♪

 

 サロンで販売されるトリートメントと市販のトリートメントの一番の大きな違いは・・髪のプロである担当者と一緒にコミュニケーションをしながら納得したうえでチョイスできる事とそうでない事が決定的に大きな違いでしょう!

 何よりもサロンで販売されるトリートメントは、

  • 香り
  • テクスチャー
  • 使用の量と使用タイミング 

を、内容成分も含めその場でご自身で確認できるメリットがあるのです。

なぜなら、サロンで販売されているトリートメントは実際にそのサロンの現場で使っているものがほとんどだからです!

自身でモノの確認をできた方が、自宅で使用するイメージもわきますし何より後悔しないのではないでしょうか?

【美容室でのトリートメント】

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3−5種類・特徴
3−6効果・もち
3−7行程・時間

3−5 種類・特徴

今では、美容室で行うトリートメントの種類は相当数が存在します。

そんな中、トリートメントの各メーカーほとんどが推奨しているものはシステムトリートメントです。

システムトリートメントとは

カット

↓ 

システムトリートメント(数種類使用)

カラーリングorパーマ

お流し・シャンプー

システムトリートメント(数種類使用) 

仕上げ

 このような流れで、メニューの合間にシステム的に髪に注入する形をシステムトリートメントといい、最近の美容室で行うトリートメントの特徴です。

システムトリートメントのメリットは、

カラーやパーマのパフォーマンスを高めつつダメージを防ぐという部分にフューチャーした、構築的なトリートメントです。 

3−6 効果・もち

美容室で行うトリートメントはご自宅で行うトリートメントと比べ、内容成分が充実しているぶん、効果と持続性が高いのが特徴です!

しかし、髪のダメージ状態や使うモノによって効果と持続性はさまざまです!

『美容室でのトリートメントさえ行えば問題ない!』

このように、美容室で行うトリートメントに完全に頼るのはキレイな髪を育む上では要注意です!

ホームケアをおざなりにしてしまっては、せかっく美容室で行ったトリートメントのもちも悪く、台無しになってしまう現状を理解しなければなりません。

美容室で行うトリートメントのもちホームケアの充実させる事と比例します!

キレイな髪を育む上で

  • 美容室で行うトリートメント
  • ホームケアの充実

これは切り離せないのです!

3−7 工程・時間

【トリートメントの行程・時間に関しては扱っている商品、メーカー、またお店の方針によって異なりますので以下はあくまで、美容室での一般的な考え方です】

 

 時間・・・メニューにトリートメントを追加する場合はおおよそ、プラス約30分程度の時間を想定しておくことが無難といったところでしょう!

クイックトリートメント(行程が少ない簡単なトリートメント)やフルコーストリートメント(行程が多いトリートメント)などトリートメントによっての行程の数が違うので時間に関して多少の前後はあります!

 

行程・・・行程は実際にトリートメントを行う担当者の考え方や取り扱う商品によってさまざまです!

最近のトリートメントの傾向はシステムトリートメントといって数種類のトリートメントを施術の合間合間に行う事がおおく、一度に行というより、数種類分けてに注入して行く行程が多いのが特徴です!

4 おわりに(まとめ)

 皆さんにとって日頃ご自宅で扱うトリートメント、または美容室で行うトリートメントはどんな存在でしょうか?

今回1〜3の大きなカテゴリーに分けてお伝えした内容は髪をキレイにキープする上でご理解頂きたい項目です!

知らなかったことや、理解しがたい内容などもあるかもしれません。しかし、

『髪をキレイにしたい!』

『ダメージヘアから脱却したい!』

純粋にこの思いにこたえ、髪の改善によって皆さんのライフスタイルをより生き生きしたものにしたい!という思いからこの記事は生まれました!

”髪がサラサラでツヤツヤ”

これを皆さんが手に入れるまで私は学ぶ事はやめません!

髪の悩みを解消して前向きになれる事を共有できましたら、それは幸いなことですし、私の仕事の生き甲斐そのものです♪

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