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【重要】今日から実践したい!シャンプーで大事な4つのルール。 〜5年後、ボロボロな髪にならないために〜

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こんにちは吉田です!

みなさんは、毎日使うシャンプーについてどれだけの知識をお持ちでしょうか?

この記事は、

  • 自信をもってシャンプーを選べない
  • 日常でのシャンプーの仕方、取り扱い方に迷いがある

そんな女性に向けて書いています!

以前に比べ、最近では髪の悩みはもちろん、頭皮の悩みをかかえる方が増えてきました。

これは、毎日使うシャンプーとそのシャンプーに対する知識不足からそのような自体をまねいているといっても過言ではないのです!

そんな敏感な髪や頭皮にはいったい何を選び、何を気をつければ良いのか・・・

 

シャンプーの特徴と正しい知識、またシャンプーに関する正しい情報をお伝え致しますので最後までお付き合い下さい! !

 

目次 

1 シャンプーについて〜

1−1 そもそもシャンプーとは

1−2 シャンプーの種類とラインナップ

 【ヘアケア用頭皮用、ベビー用、オーガニック、ノーマル

1−3 シャンプーが髪に与える影響と効果(洗浄・ケア)

 

2 シャンプー時の注意点〜

2−1 美容室帰りの自宅でのシャンプー

2−2 1日に行うシャンプーのペース

2−3 タオルドライの注意点

2−4 朝シャンプーと夜シャンプーの違い

2−5 シャンプーの使用期限

 

3 シャンプー中の大切なポイント〜(実践編)

3−1 シャンプー前のすすぎ

3−2 シャンプーの使用量(プッシュ数)

3−3 泡立ち、泡の質

3−4 洗い方

3−5 シャンプー後のすすぎ、お湯の温度 

3−6 他社のシャンプーとの併用

 

4  市販のシャンプーと美容室のシャンプーの特徴・成分〜

4−1 市販のシャンプー

4−2 美容室のシャンプー

4−3 シャンプー成分一覧

 

5 おわりに〜(まとめ)

 

 

1  シャンプーについて〜

1−1 そもそもシャンプーとは

1−2 シャンプーの種類とラインナップ

 【ヘアケア用頭皮用、ベビー用、オーガニック、ノーマル

1−3 シャンプーが髪に与える影響と効果(洗浄・ケア)

 

1−1 そもそもシャンプーとは

シャンプーといえば、「洗髪(せんぱつ)」と表されてきたように「髪を洗うプロセス」と同時に、シャンプーには”頭皮に適度な刺激を与え、健やかに保つもの”と言う本来はマッサージ的の要素もふくまれます!

ここでのマッサージとは頭皮の血行と頭皮環境を良くする事で、頭皮環境を良くなれば生えてくる髪が健康的であるといえるのです!

また、常に頭皮には

 

  • 温度
  • 湿度
  • 暗さ

 

があるため、にとっては非常に心地よい状態で繁殖をします!

頭皮の毛穴は顔の毛穴とくらべ大きさが約5〜7倍と大きく、おまけに現代人の欧米化されがちな食生活は脂が過剰に出やすい状態なのです!

そんな頭皮に対し、シャンプーで

  • 適度な脂を落とすこと
  • 適度に脂を残すこと

この”適度に落とす適度に残すという感覚をもつ事はシャンプーをする上でとても大切な要素になります!

また、シャンプーには必ず汚れを落とす際に必要な洗浄成分が含まれます。

これは必要なものですがご自身の頭皮に対し、過度に強いシャンプーで洗う事は逆にトラブルをおこしかねません!

トラブルを避けるために大切な

”適度に落とし、適度に残す事”

そのためにはシャンプーの種類と特徴、押さえておくべきポイントがいくつかありますのでその辺を含め少し掘り下げて行きましょう! 

 

1−2 シャンプーの種類とラインナップ

【ケアケア用、頭皮用、ベビー用、オーガニック、ノーマル

さて、現代におけるシャンプーの種類は数知れず、種類もあふれすぎている現状です。

そんな中どんなシャンプーを選ぶべきか迷いがあったり、今も色々なものを試しているという方へ、、、結論から言うとどんなシャンプーにも正解、不正解はありません!

それは髪質、頭皮の状態がまさに十人十色。人それぞれ頭皮や髪に違いがあるため”シャンプーには正解をつくれない”と、言えます!

ですが、あなたの髪や頭皮にも

  • 適切なシャンプー
  • 不適切なシャンプー

はあると言えるので、これからご紹介するシャンプーの種類をおさえておく必要があるでしょう!

  • ヘアケア用シャンプー(ダメージケア)
  • 頭皮用(スキャルプシャンプー)
  • ベビー用シャンプー
  • オーガニックシャンプー
  • ノーマルシャンプー

【 ヘアケア用シャンプー(ダメージケア)】

髪のダメージケアに焦点をあてたシャンプーというのが特徴でカラー用シャンプーとして販売されるものも多い。

シャンプーに髪の主成分であるたんぱく質(アミノ酸等)が含まれ髪をやさしく洗い、汚れを落としながら同時に髪のケアをしてくれるので、髪の痛みが気になるかたには向いているシャンプーといえます!

また、髪の栄養が含まれることでカラーの退色をおくらせたり、パーマのもちを良くさせたりとヘアデザインにとっても好都合なシャンプーです。

特に、カラーリング直後は髪がとても不安定な状態で、数日はしっかりと色味が定着していない状態なのです。せっかっくキレイに染め上げたカラーリングも、美容室直後の手入れをおろそかにしてしまっては台なしです!

カラーリングをした当日〜約5日くらいは特に配慮が必要な期間ですので、優しい洗浄成分であるヘアケア用シャンプーを使うことをオススメいたします!

【頭皮用シャンプー(スキャルプシャンプー)】

メーカーによっても内容成分(育毛、血行促進)もさまざまですが、いずれにしても頭皮のケアに着目したシャンプーです!

頭皮内の細胞(毛母細胞、毛乳頭細胞、色素幹細胞、メラノサイト,etc,,,,,)にはたらききかけてくれる成分もふくまれ、頭皮の活性化をしてくれます。

市販では『男性用』などといったワードで販売されている商品もみかけますが、最近では女性も頭皮に対しての悩みもふえている現状のもあり、ユニセックスとして需要が高まっているシャンプーです。

【ベビー用シャンプー】

シャンプーで使われる、洗浄成分の種類の中でもベビー用シャンプーは赤ちゃんのデリケートな肌向に作られた優しく洗い上げる種類のシャンプーです!

赤ちゃんの頭皮の厚みは大人の3分の1程度と敏感な肌だからこそ、とにかく肌に優しい洗浄成分が含まれるのが特徴です。

洗浄成分が

  • ラウラミドプロピルベタイン
  • コカミドプロピルベタイン

などと表示され、これらの成分が含まれるシャンプーは【ベタイン系シャンプー】と呼ばれます!

特にヒフに低刺激で優しい洗い上がりに仕上がるのでベビーシャンプーには特に向いてると言えるでしょう!

【オーガニックシャンプー】

『オーガニック』を強調してうたっている類いのシャンプーは髪のコンディションよりも頭皮に対して安心”という部分、にフォーカスした天然由来の植物成分がおおく含まれるため、洗いあがりは髪のきしみが目立ちます。

捉え方ですが、髪のきしみをが出てしまうぶんネガティブになってしまうケースもありますが、オーガニックシャンプーにはシリコンが入っていない商品が多いため、”きしむ”という現象がおこります!

ノーマルシャンプー】

  • ヘアケア用シャンプー(ダメージケア)
  • 頭皮用(スキャルプシャンプー)
  • ベビー用シャンプー
  • オーガニックシャンプー

 

 上記以外で、市場でもっとも多く販売されているいわゆるノーマルシャンプーです!

洗浄力が強いものから優しいものまで、幅広く、価格もさまざまなのが特徴。通常は『ノーマルシャンプー』などの記載はありませんが一般的に販売されているものをイメージしていただいて良いでしょう!

 

1−3 シャンプーが髪や頭皮に与える影響と効果(洗浄・ケア)

では、日々おこなうシャンプーが髪や頭皮に与える影響について少し考えて行きましょう!

シャンプーには1日の汚れを落とす(洗浄)という目的がありますよね?これは皆さんも当たり前に理解されているシャンプーの効果です!

また、シャンプーの泡がクッションの役目となって髪同士の摩擦ダメージを減らしたり、ご自身の指の刺激による頭皮活性化など、、、

シャンプーが髪や頭皮に与える影響と効果はさまざまです!

特にカラーリングをされている方が多い現代では【1−2シャンプーの種類とラインナップ】でもお伝えしたように、髪への栄養(ケア)をあたえてくれるシャンプーも数おおく存在します!

シャンプーには

  • 洗浄
  • ケア

この2つの側面があり、洗う度に私たちの髪と頭皮は毎日行うシャンプーが髪にとって大きな影響をあたえますので毎日行うシャンプーこそが髪や頭皮を作る土台となりヘアケアをする上での大切な要素であるといえるのです!!

  

2 シャンプー時の注意点〜

2−1 美容室帰りの自宅でのシャンプー

2−2 1日に行うシャンプーのペース

2−3 タオルドライの注意点

2−4 朝シャンプーと夜シャンプーの違い

2−5 シャンプーの使用期限 

 

2−1  美容室帰りの自宅でのシャンプー 

皆さんは美容室で担当の美容師さんに

『今日だけは、シャンプーをしないで下さい!』

と、言われたご経験はありますでしょうか?

ここではその理由についてです。

実は、美容室でカラーリングまたはパーマを行った直後のヘアスタイルは、実はまだ完成ではありません!

というのも、カラーリングまたはパーマをかけた直後、約24時間の間はまだヘアが不安定な状態で、カラーやパーマがしっかり定着しておらず、出来上がったスタイルの定着がまだなされていません。不安定な状態でシャンプーをしてしまうと

  • カラーは、色味がすぐに落ちやすい
  • パーマは、かけたウエーブやカールがだれる(弱くなる)

という可能性が高くなってしまうということが考えられるのです!

ですので、美容室直後の『シャンプーをしないで下さい』という担当者のアドバイスはヘアデザインをキープする上でとても大切な要素なのです!

 

2−2 1日に行うシャンプーのペース

1日に行うシャンプーのシャンプーのペースは

  • 0.5回(2日に1回)
  • 1回
  • 2回

など、人によってさまざまです・・・

 結論からいうと、基本は1日1回が理想です!

また、これは髪や頭皮の状態によりますが頭皮に関してはかゆみや乾燥がある場合、シャンプーを控える日をもうける事をおすすめします!

なぜなら、頭皮はもちろんカラダ全身のヒフにはバリア機能(紫外線や雑菌、まさつなど外からの刺激から守る機能)というものが存在し、シャンプーを過剰にしすぎるとバリア機能を低下させ、頭皮トラブルにつながりかねないからです!

ですので、1日1回以上は人によっては洗い過ぎになります!

ドラえもんに登場するしずかちゃんは1日に何回お風呂に入るのでしょうか・・・

仮に、入るたびにシャンプーをしていたら、確実に洗い過ぎです。普段は頭をかく仕草はしていないようなのでトラブルなく健やかに保てるようしっかりケアしているのでしょう!

繰り返しなりますが、かゆみが出るという症状はヒフのバリア機能の低下のサイン”ですのでシャンプーを控える日をつくる作る事もたいせつです。

もしシャンプーをしない事で不快になる場合シャンプー剤を使わず、お湯だけですすぐと言ういわゆる

『お湯シャン』

を取り入れてみて下さい。

 

2−3 タオルドライの注意点  

シャンプー後は必ず行うタオルドライ。

せっかく良いシャンプー、トリートメントを使って髪のケアを行ったとしても、タオルドライ1つで髪のダメージを左右してしまう程大切な行為です!

髪は根元にくらべ毛先のほうが

  • 水分が逃げやすく乾燥しやすい
  • ダメージを受けやすい

ので、タオルドライは毛先ではなく、根元付近の水分をはじめにふきとる事が大切になります!

ここで一番気をつけるポイントは、濡れた髪は非常にデリケートなうえに、タオルも布製とは言えこすって摩擦を与えるやい方では髪にとってダメージとなる原因です。

特にロングヘアでカラーやパーマをされてる方のはタオルドライの仕方によってどんどんダメージが進行しやすくなるため、毛先はこすらず、やさしく押さえつけるようにして水分をふき取って下さい!

髪は日常のお手入れが正直に表れますので日頃、当たり前に行う髪の扱いこそ見直す事が必要ですし、その積み重ねが髪がキレイか否かの差を生むのです!!

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2−4 朝シャンプーと夜シャンプーの違い 

皆さん、朝シャンプーと夜シャンプーどっち派でしょうか?

割合としては、夜シャンプーの方が多い現状ですが、夜乾かすのが大変と感じる方もいらっしゃって、中には朝シャンプーする方もいらしゃいます。

 

私のオススメは夜のうちにすませる事です!

 

シャンプーは髪をキレイにする事はもちろん、頭皮の脂をとり、清潔にたもつことが目的ですので、翌日の朝には前日の汚れが落ちている状態が理想なのです!

 

頭皮にも肌のターンオーバーという細胞の生まれ変わる周期(サイクル)というものがあり、ご存知のとおり、ヒトの細胞は寝ているあいだに再生し生まれ変わります。

 

その細胞が生まれ変わる時間にキレイな頭皮でいる事がスムーズなターンオーバーを行う事にとってベストですし、うまく頭皮のターンオーバーができないと毛穴に、脂やスタイリング剤などがつまり吹き出物やかゆみなど頭皮トラブルにもつながってしまいまうのです!

また、寝ている間も汗をかきますのでクリーンな状態でいないと

  • 雑菌が増える
  • 臭いの原因になる

というデメリットも考えられますので、なるべく夜寝る前にシャンプーを済ませる事が大切です!

そしてみなさん習慣としてわりと多いのが、夜も朝も2度のシャンプーをするケース。寝る前と翌朝、どちらもシャンプーをするというケースはあまりオススメできません!

なぜなら頭皮の脂はシャンプーの後、約24時間をかけて元にもどりますので、

”寝る前〜翌朝ではあいだの時間のスパンが短い”という事になるのです!

本来頭皮の脂は程よく残さないといけないところを過剰に脂を落としてしまい、この場合乾燥やかゆみなどのトラブルにつながってしまいます。

清潔にたもつことは大切ですがトラブルを起こさない事を前提に考えることが大切なのです!

 

2−5 シャンプーの使用期限

シャンプーの使用期限は

  • 未開封のものは3年
  • 開封後のもの半年〜1年

くらいが目安です。また、 使用期限が表記されているものに関しては、その表記にしたがいましょう!

世の中に出回ってるシャンプーは厚生労働省の許可を得て化粧品としてみとめられ、販売されています。

なんと、シャンプーは3年けい過しても安全性や使用上に問題がないばあいは薬事法で、使用期限を表記しなくても良いとされています!

また、天然成分が多くふくまれるオーガニック商品にかんしては、まれに使用期限が早いものがあるのチェックをして通常のモノよりも注意が必要です!

繰り返しますが基本的に

  • 未開封のものは3年
  • 開封後のものは半年〜1年

の目安で使い切ると良いでしょう!

 

また、シャンプはおなじ容器へのつぎ足しにも注意が必要です!

なぜならつぎ足す時、水などが入りざっ菌がふえつづける事やノズルにカビが生えてしまうケースがあるからです。

それを何年もくり替えした場合、ご想像のとおりですよね・・・

カビや雑菌をさけるためにも使い切った後は、容器を洗い、乾燥させてつめ替える方法”がオススメです!

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3 シャンプー中の大切なポイント〜(実践編)

3−1 シャンプー前のすすぎ

3−2 シャンプーの使用量(プッシュ数)

3−3 泡立ち、泡の質

3−4 洗い方

3−5 シャンプー後のすすぎ、お湯の温度 

3−6 他社のシャンプーとの併用

 

3−1 シャンプー前のすすぎ 

ここからはシャンプー中の大切なポイントをお伝えしますが、まずはシャンプー前のすすぎについてです!

髪の汚れはシャンプーで洗って落とすという固定概念をお持ちの方が多いようですが、実は髪の汚れの約8割はシャンプー前のすすぎで落とせるという事をご存知でしょうか?

髪についた汗やホコリをシャンプー前のすすぎで8割落とし、残りの2割をシャンプーの泡で洗い落とすというイメージです!

すすぎで約8割の汚れを落として上げる事が、その直後に行うシャンプーの泡立ちの良さを演出させるなど、とても大切な要素を担っているのです! 

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3−2 シャンプーの使用量(プッシュ数)

シャンプーのプッシュ数は髪の長さによって異なりますが、おおまかな目安として、

  • ショートヘア  → 1プッシュ
  • ミディアムヘア  2プッシュ
  • ロングヘア    3プッシュ

※(1プッシュ約500円玉位の大きさ)が適量。

髪や頭皮を洗う上で大切な事はシャンプー剤を沢山使う事ではなく適量できちんと洗い上げる事が大切です!

お伝えしました髪の長さに応じての量を使い、空気を入れながらしっかり泡立てをして洗う事を意識してみましょう!

また、スーパーロング(長さが腰位まである)の方でも3プッシュで十分対応できます。

シャンプーする際に泡立ちが悪いと、つい沢山のシャンプー剤に頼ってしまう傾向にありますので、多く使う傾向にある方はプッシュする回数を改めてみてください!

シャンプーを行う時、泡立ちが悪い原因として考えられることはシャンプー前の髪がどんな状態かによって決まります!例えば

  • スタイリング剤が多くついる場合
  • 運動で大量に汗をかいた場合

など、シャンプーをする前にスタイリング剤や汗が邪魔をして、シャンプーの泡がたちにくいという事がおきるのです!

すなわち8割の汚れをお湯でしっかりとすすいだ後でシャンプーを行うと、より質の高いシャンプーができるのです!

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3−3 泡立ち、泡の質 

 シャンプー泡立ちはシャンプーの中に含まれる界面活性剤の種類によって大きくかわってきます!

また、泡立ちの良いシャンプーが一概に質の高いシャンプーとも言いきれないのも事実です!

 一口に界面活性剤と言ってもおおくの種類がありそれぞれ特徴もちがいます。

頭皮や髪にあたえる影響も一長一短、良いものもあれば悪いものもあり、そこにはそれぞれの理由があります。

人によっては泡立ちが悪いと

  • 『良くないシャンプー』
  • 『不快なシャンプー』

と感じるケースもあるようですが、泡立ちがシャンプーの質を決めるわけではありません!ただし

  • 泡立ちが良い → 脱脂力が強く、刺激がある
  • 泡立ちが悪い → 脱脂力が弱く、低刺激

これはシャンプーの原則になり、分かりやすい判断材料の一つです!

世の中、シャンプーの種類はとても多く、商品の量はあふれかえっています、その1つ1つの商品は、たとえば職人の料理のように

  • コンセプト
  • メッセージ性
  • 需要に合わせた考え

など、さまざまな要素がそんざいして提供されます。

色々な要素が絡み合う中で立ち”はあくまでその一部で、香りやテクスチャーにも違いがあり、皆さんの”好み”も加わると

  • 質が高い 
  • 質が低い

これはもはや個々の判断になってしまうという側面もあるのです!

わたしたち美容師が提供するものとして、 美容室の専売品の一つであるシャンプーは髪や頭皮の負担を軽減するいわゆる 『ケア』 を目的としたモノです。

その中でパーソナルにその方の頭皮や髪質に合わせる事が美容師、またメーカーさんの使命でもあります!

シャンプーは全て泡立ちのよし悪しでシャンプーの質を決めるのは表面的すぎてしまうので、頭皮や髪質にあった洗浄成分、香りやテクスチャーの好みまでマッチしたものがご自身に合ったシャンプーです!

そこにフィットさせるのが理想でありパーソナルなもののご提案は私たち美容師の役目でもあります!

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3−4 洗い方

シャンプーをする時は頭皮を指のハラを使いまんべんなく洗う事を意識してみて下さい。

時間に関しては頭の大、小に限らず洗う行程だけで最低でも2〜3分はかけて洗う事が理想です!

洗い方で大切なことの1つですが、頭皮も髪が生えているとはいえ皮膚ですので力まかせに洗う行為はオススメできません

 

特に、市場に出回ってるシャンプーは現代人にとっては洗浄成分が強いものが多く、洗い方によっては頭皮にキズをつけかけかねませんので、必ず爪を立てず指のハラを使い頭皮を動かしながらマッサージ するイメージで行いましょう!

 

 髪の根元には必ず毛穴が存在し、汗や脂はすべてその毛穴から髪につたってくるのですが、その髪にホコリなどが付きそれが汚れになります!

その汗や脂の出どころである毛穴をまんべんなく洗う事、また毛穴をキレイにリセットし1日の汚れを残さない事がシャンプーする上で大切な要素です!

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3−5 シャンプー後のすすぎ、お湯の温度 

シャンプーの洗浄力はお湯の温度に比例します。

また市販で出回ってるシャンプーは洗浄力が強いものが多く、頭皮や髪に負担を与えがちですので頭皮と髪をいたわると言う意味でもシャンプ後、髪をすすぐ際のお湯の温度は37度〜38度位に設定する事をオススメします!

これは頭皮が敏感な方やかゆみが出やすいぬるめのお湯で行う事をオススメしています!

また、カラーリングをされている方も普段のシャンプー後はぬるめのお湯ですすぎをする事をオススメいたします!

37・38度を超えるとシャンプー剤の洗浄力を高めてしまい、せっかく髪に定着したヘアカラーもお湯の温度によって洗浄力が高くなってしまっては、色が落ちやすくなったりと。。。

いわゆる退色に繋がってしまうのです!

普段、家庭での生活用品でも泡がたつものには必ずシャンプーとおなじ界面活性剤が含まれます。

例えば食器用洗剤で食器を洗う時も

”熱いお湯の方が汚れが落ちる”

これは皆さんもご存知だと思いますが、それと同様にシャンプーも

”熱いお湯の方が汚れが落ちる”

という考え方は同じなのです!

しかも熱いお湯でシャンプーをすると、本来ひつような頭皮の脂をうばい、カラーリングをも退色させるというデメリットがあるのです!   

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3−6 他社のシャンプーとの併用

『別々のメーカーのシャンプーを交互に使う事、または併用する事はいけないことですか?』

と、よくお客様にご質問される事が多いのですが、けっしていけない事ではありません。

しかし、交互に使用する事でそれぞれの効果や特徴が実感しづらいという事は考えられます!

本来、一つのシャンプーを一定期間使いつづけて行く中で、泡立ちの感覚やそのシャンプーの特徴の理解がふかまります!

別々のメーカーのシャンプーを交互に使う事で特に、トラブルが起きる事は考えにくいですが、一つのシャンプーを一定期間使用し、使っていく中でご自身に 

  • 合う
  • 合わない

を判断してみる。

併用するという目線で考えるのであれば、合う、合わないの判断をし、そこから初めて併用してみるという事をオススメします!

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4  市販のシャンプーと美容室のシャンプーの特徴・成分〜

4−1 市販のシャンプー 

4−2 美容室のシャンプー

4−3 シャンプー成分一覧 

 

4−1 市販のシャンプー

シャンプーの種類が溢れている中、皆さんはシャンプーをなにで判断し、選んでいるのでしょうか?

  • 香り
  • 値段
  • パッケージ
  • 口コミ
  • CMのイメージ etc・・・

 など、理由はさまざまだと思います!

市販のシャンプーを選ぶ上でみなさん共通しているのは、手頃な価格である事や、ご自身の欲しいタイミングで購入できる点などでしょうか・・

 

しかし、市販のシャンプーは正直なところあまりオススメできません!

それはシャンプーに限らず、どんな商品でも同じですが品質が価格で左右するからです!

安価なものによる内容成分や品質が低くなる事はもちろんですが、ご自身の頭皮や髪質に合ったシャンプーのチョイスができない点です!

 

4−2 美容室のシャンプー

基本的に美容室で販売されているシャンプーは、ヒトの身体には必ず必要なアミノ酸が多く含まれ、とにかく髪を補修する力が高いと言えます!

また、美容室のシャンプーには補修する力にくわえ髪の手触りや指通りを良くする”シリコン”が含まれ、これは指通りの良さを叶えるために必要になります!

ただし、シリコンも約100種類にもわたる数があるので当然ながら

  • 良質なシリコン
  • 粗悪なシリコン

に分けられ、単純に価格とシリコンの質が比例するのがシャンプーの特徴でもあります!

良質なシリコン・・・髪にツヤや指通りの良さを与えてくれます。乾いた状態でも普段は髪にまとわりついていて、肉眼では見えづらい。良質なシリコンは、カラーリングやパーマの薬剤の浸透の邪魔をしないので、デザインにも大きく悪影響を与えない。

粗悪なシリコン・・・良質なシリコン同様、髪にツヤや指通りの良さを与えてくれますが、髪に吸着す力が強くカラーリングやパーマを行う際に薬剤の浸透を妨げたりと、デザインにも悪影響を与えてしまう可能性がある。

このように、良質なシリコンも粗悪なシリコンもツヤや指通りの良さを与えてくれるので、一見、髪を見た目だけでは判断できず、美容室で施術をし、仕上がりのクオリティを見て初めて『シリコンの善し悪しを知る』という事は、よくあるケースです。

大切なのは毎日使うシャンプーだからこそ、内容成分までしっかり把握し、モノを選ぶチカラをもつ事が大切ですが、まずは、あなたの髪質を良く理解した担当の美容師さんに相談して選ぶことも大きな失敗をさけるためにも必要なことです!

 

4−3 シャンプー成分一覧

実際に、自分の髪や頭皮に対して合うシャンプーはどんなものかを、色々な情報に振り回されないよう”自分に合うシャンプー”を見つける手助けとなる一つの指標をご紹介致します!

こちらは皆さんにわかりやすく、かつ、一般的に認知度がたかい市販で販売される代表的なシャンプーの一覧表とその特徴です! 

思考、状態 市販で売られている代表的な商品 特徴 メリット デメリット 成分表示 成分の分類
髪や頭皮に深く執着しない。地肌が特に強く、トラブルが起きない頭皮。 TSUBAKI(ツバキ) LUX(ラックス) H&S HAIR RECIPE(ヘアレシピ) Asience(アジエンス)パンテーン 頭皮の油を良く落とす。 洗浄力が高く、泡立ちが良い。 地肌が強くバージン毛の方向け。 安価でドラックストアで手に入れやすい。 刺激が強いので、普通肌〜敏感肌の方には不向き。 カラーの色持ちも悪くする可能性がある。 ラウリル硫酸N ラウレス硫酸Na 高級アルコール系
髪や頭皮のダメージを気にされる方。頭皮が敏感で痛みやかゆみなどで荒れやすい状態の方。 BOTANIST(ボタニスト) ナチュラルボタニカルシャンプー キュレル BENE(ベーネ)YAEKA(和漢) 頭皮に優しく髪を保護する。 髪、頭皮に優しく、程よく泡立ちも良い。 希少性が高い為、比較的高価。 現代人の敏感な頭皮に最適。 高価。ブレンドされている成分によっては、商品によってやや洗い上がりは髪がきしむ。

ラウラミドプロピ ルベタイン

ココアンホ酢酸

ベタイン系
特に髪のダメージで悩んでいる方。特にヘアケアに力を入れたい方。 いち髪 オレオドール ボタニカル オイルシャンプー HIMAWARI(ひまわり) 痛んだ髪を修復する。 髪と同じアミノ酸が主成分の為、カラーやパーマ後のには必要なアミノ酸が含まれる。ダメージケアに特化したシャンプー。 やや洗浄力が弱い。 アミノ酸が主成分の為、高価

ココイル〜  ラウロイル〜 

アミノ酸系

 

ご覧の通り、シャンプーにはさまざまな成分があり、ものによって特徴も違います。まずは皆さんが毎日使うものの中の成分を知ることが必要です♪

そして、成分とは皆さんが使うシャンプーに書いてある成分表示の”水”の次に必ず表示されます!

 表の【特徴】の欄にもあるとおり、主成分によって効果やパフォーマンスも違うのでシャンプーといっても決してひとくくりには出来ないのがわかりますでしょうか? 

約15年間のサロンワークで多くの方を担当させて頂き、髪や頭皮のトラブルをお持ちの方を見て感じる事は、毎日洗浄力の高いものでシャンプーを繰り返しているという事!

具体的には、表にも記したラウリル硫酸、ラウレス硫酸が主成分となったシャンプーでの繰り返しがトラブルの原因となりやすいのが現実です!

また、このラウリル硫酸、ラウレス硫酸は一般市場ではかなりの量があふれていて、特徴は安価で泡立ちがよく洗浄力が強いところ。

20年以上前(シャンプーの研究が進む前)は今と比べ、シャンプーの種類も少なくチョイス出来るものもかぎられていて、ほとんどがこのラウリル硫酸、ラウレス硫酸が主成分となったシャンプーで、昔から慣れ親しんでいた成分なのため今では危険度を感じにくいのです。

 しかし、時代が変わり生活習慣の乱れや、多くのストレスで、私たちの髪や頭皮の抵抗力は下がりがちなのが現状です。

そんな中、カラー剤やパーマ液が進化し髪と頭皮へのふたんが少なくなったとはいえ、敏感になった髪と頭皮には自分にとって合うシャンプー自分で選ぶ力をつけなくてはトラブルを起こしかねない時代ないのです!

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5 おわりに〜(まとめ)

いかがでしたでしょうか?今回はシャンプーの特徴から、シャンプー中に気をつける事、シャンプーの成分のお話までお伝えいたしました!

最後に、ここで一番お伝えしたいことは専門家ではない皆さんにも是非シャンプーの知識を少しでも得て頂きたいという事です!

シャンプーの成分が髪や頭皮に与える影響、また、そのシャンプー成分によって皆さんの髪と頭皮を良くも悪くもさせてしまうという事実・・・

後者にならないためのアドバイスする事はわたしたち美容師の仕事ですが、実際にそれを選ぶのは皆さんの判断ででしかないのです!

今回はそれを選ぶ一つの基準となるもの4−3シャンプー成分一覧】でご紹介をさせて頂き、大切な髪が安心、安全にたも

てるようシャンプーの成分を知る必要があるでしょう!

 

全てはキレイな髪をキープし、ストレスフリーな髪で毎日を過ごして頂くために!